2018.06・25アメブロ記事移行
ルビー2回目です
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180625/17/doblerainbow/c2/3e/j/o1080080514217657699.jpg)
産地別ルビーの特徴
高品質のルビーと言えば
ミャンマー・モゴック産
透明度が高く
鮮やかな赤が特徴
紫外線を当てる蛍光の赤を発色
最高品質のルビーは
ピジョン・ブラッド(鳩の血)とよばれ
ここモゴック産で非加熱・無処理であるといわれています
非加熱って?
産出されたままの自然な状態で熱を加えていない
実は色を美しく見せる為に
石に熱を加える処理を施しているものが大半です
それを加熱処理(Heated)といいます
熱を加えると中のインクルージョンが変化するので
顕微鏡で45倍で拡大して(拡大しなくても分かる場合もあります)見てみれば
その石が自然なのか加工処理しているのかは分かる様になっています
加熱だけでなく
他にも石には処理の仕方が多数あります
そちらはまたの機会に
![](https://adrianablog.com/wp-content/uploads/2022/08/IMG_8638.jpg)
また加熱か非加熱かは
鑑別書という
品質を証明する証書を
作成してもらえば
わかります
※産地は示されません
今回の記事はあくまで特徴を知ってもらう為のものです
よく目にしているルビーは○○産
タイ産ルビーは
市場で出回って居る
ルビーはこちらの石が多い様です
透明度が低く
パープルがかった赤色からオレンジに近い赤色など色に幅があります
スリランカ産ルビー
透明度が高く
ピンクに近い色が多い様です
あまりピンクすぎる場合は
前回お話した通り
ルビーではなくピンクサファイアになります
モザンビーク産
オレンジがかった赤が特徴
アフリカの新しい鉱山から産出されており
まだ見つかって10年ほどしか経っていないのですが
高品質なルビーが出ているそうです
これから価値が上がる産出国かもしれませんね
わたしもここのルビーには興味があります
モンスー産ルビー
こちらもミャンマー産ですが
褐色がかった赤色
高品質のルビーが産出されにくく
加熱処理されている事が多い様です
では今日はこの辺で
次回はサファイアです
2018.06.25アメブロ記事移行
![](https://adrianablog.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_9636.jpg)
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